北杜ロータリー、創立35周年
nagasaka
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八ヶ岳の標高差を生かしたコースをアタックする「スリーピークス八ヶ岳トレイル」(溝畑宏大会会長)が、六月九日、長坂町の三分一湧水館前をスタート・ゴールにして開催された。
このスリーピークスは、三ツ頭(2580㍍)のピークと自然を心と身体で感じるピーク、レース参加者以外も八ヶ岳を楽しむ場(ピーク)の三つのピークを基本に、三十八㌔コースと二十三㌔コースを設定した。
当日は、三十八㌔コースに三百七十六人、二十三㌔コースに三百二十四人の延べ七百人が出走。大会の結果、完走率は九〇%以上になり、大会関係者の予想を大幅に上回ったという。
実行委員会の荒井達也委員長は、「日本のトップクラスの選手に、今までのコース中でも良かったといわれた」といい、「エイドステーションと分岐にスタッフが立ち、おもてなしが良かったので完走率につながったのでは」、「小荒間地域の人のサポートが大きかった」と大会を振り返る。