被災地でのバレエ公演、15日からスタート!
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夏休みの一日だけ、明治八年に完成した藤村式擬洋風校舎の「明治校舎」に、子供たちの笑い声が響く「津金一日学校」が、八月十八日に予定されており、授業参加者の募集が始まった。NPO法人文化資源活用協会の主催。 (写真は昨年の津金一日学校)
「津金一日学校」は、須玉町の津金学校を利用して開かれるもので、今年で三回目。毎年ユニークな先生を迎えて、日頃の勉強とは違ったその日限りのオリジナル授業が人気を集めている。
今年の一時間目は「山伏の時間」で、講師はイラストレーターの坂本大三郎氏、二時間目は「ふざける時間」として写真家の池田晶紀氏、三時間目は「からだときもちの時間」で、パーソナルセラピストの小松ゆり子氏を迎えることにしている。
また、授業以外にも地域の食材を使った給食や子供雑巾がけレース、津金学校に参加した先生をパネラーに迎えた「放課後フォーラム」を予定している。
募集は、小学生が三十人(参加費千円)、授業参観者が四十人(参加費二千円)、放課後に講師と交流する「放課後フォーラムのみ」(参加費千円)。
問い合せは☎20・7100まで。