谷桜で、恒例の蔵開き
nagasaka
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八ヶ岳南麓周辺の出来事を写真に残し、往時を紹介し、平成二十三年九月に九十八歳で亡くなった植松波雄さんの三回忌と生誕百年を記念し、植松国雄さんが「植松波雄写真集〜『昭和の時代』八ヶ岳南麓」を発刊した。
写真集はA4判百二十七㌻で、二千八百円。敬文舎から発行した。掲載している写真は、農作業風景をはじめ、長坂町周辺の出来事、小淵沢や清里周辺、縁日と学校での出来事など、これまで発表してきた写真を中心に、長坂町の清光寺や高根町の光村寺、蒸気機関車の写真、小淵沢の駅弁売りなどを紹介している。
植松さんは「新しい写真も加えて、見やすいようにまとめてみました。光村寺の写真は、私が写っています」と話している。 同書は長坂町の清文堂書店で扱っている。問い合せは☎32・2032まで。