記念センターで「清里ものがたり」展
nagasaka
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慶応義塾大学の学生が、十月四日〜六日まで須玉町増富地域に滞在し、取材を通してまとめたポスターを完成させ「ほくとに暮らす人びと展」を開いた。
学生が調査研究目的で市内を訪れるケースは多いが、調査結果が関係者に届くまでには時間を要する。しかし、同大学のゼミでは、滞在期間中に調査から結論までを導くプロジェクトになっており、「人々が集う場所」をテーマにしてポスターを作成する。
また、市内のほかの地域で要望があれば、検討することにしており、地域と学生を結ぶ新しい試みとして関心が集まる。