できごと

子供が自らつくる「弁当の日」講演

十二月八日、須玉ふれあい館を会場にして、竹下和男さんを講師に迎えた講演会「台所で子育てが深まる方法〜大人が子供にのこしてあげられるもの〜」が開かれた。子どもの未来を考える会北杜の主催。

子供たちが自らの手で弁当を作る「弁当の日」を進めている竹下さんの講演は、子供たちの言語能力が遅れてきている現状や食生活から進む味覚障害、砂糖依存症の女子大生の食生活などを紹介。

続いて「子供がつくる弁当の日」として、香川県の滝宮小学校十二年間の活動と弁当の日を反対する大人たちと題したスライドショーを上映したほか、竹下さんは講演をきっかけにして行動に移した家庭について語った。