「縄文ロマン」の整備保全に助言
webtoday
WEBTODAY
山梨県特定鳥獣適正管理事業として、管理捕獲が行われているシカやイノシシなどを、ジビエ料理としてペンションのメニューに紹介できないだろうかーと、山梨県ペンション連合会に所属する八ヶ岳南麓支部(三井恒夫担当理事)では、三月五日に「地産ジビエでおもてなし ペンションオーナーのためのジビエ料理講習会と地産ジビエを考える会」が初めて開かれた。
当日は高根町清里のオーベルジュ&レストラン「ル・マリアージュ」を会場に、市内十二のペンションオーナーが参加。オーベルジュの五味博オーナーシェフを講師に迎えた。
五味オーナーシェフは、市内でイノシシやシカ肉を流通させるためには、肉の処理施設が必要になることや冬場のメニューとして「ジビエ料理」の可能性について語った。
続いてジビエ料理の試食会が行われ、シカ肉のみそ漬けやイノシシとシカ肉のリエット、シカ肉を使ったスープ、シカロース肉のコートレットなどが紹介された。