できごと

GW後半、各地でイベントぞくぞく

ゴールデンウィーク後半に突入した三日、市内各地で様々なイベントが開催された。

まず、長坂町の旧秋田小学校西側を流れる鳩川を会場にして、恒例の「鳩川釣り大会」が開催された。当日、ヤマメやマスなどが二千匹以上放流され、釣りポイントになっている約一㌔の区間では、多くの親子連れが川釣りを楽しんでいた。

小淵沢町のレインボーライン沿いで、今年の七月から本格的にオープンする「木の駅ささおの森」が、五月三日〜六日までプレオープンしている。

木の駅は、間伐した木材を薪にして販売する「薪ステーション」がメインだが、今回のプレオープンでは、草花や苗木も同時に販売している。問い合わせは☎191-8810-3666(中山)まで。

また、道の駅こぶちさわでは、小淵沢町特産品生産者組合による「春の山菜祭り」を開催している。四日まで。タラノメをはじめ、コシアブラ、コゴミ、ヨモギなどの天ぷらをはじめ、草餅や黒米餅などを販売している。

一方、長坂町の北杜市オオムラサキセンターでは、カブトムシの幼虫探しや化石割り体験、ドクターフィッシュ体験など、ゴールデンウィーク中、子供たちが楽しめる企画を開いている。

三日には、ミヤマ仮面のステージが開かれ、オオムラサキセンターのキャラクター「オオムラサキ仮面」が初登場した。

オオムラサキ仮面は、五日にも登場を予定しており、子供たちの人気を集めそう。