くらし

園児がジャガイモ掘り体験

地域の子供たちに、農業体験を通して後継者育成のきっかけづくりを目指している「明野太陽と緑の農園団地地域資源保全会」(清水岩男代表)の農業体験が、八月一日に、明野町のほ場で開かれた。

今回で五回目を迎えた同事業には、明野保育園の年長児十一人が参加し、ジャガイモ掘りを体験した。

開会式で清水代表は「ジャガイモ掘りをして、枝豆も食べてもらいたい」とあいさつし、園児たちは「今日は、ジャガイモ掘りに呼んでくれてありがとうございます。どんなおイモが掘れるか楽しみです」と感謝のことばを述べた。

「昨年に比べて、良いでき」といわれているジャガイモ掘りでは、握りこぶし大のダンシャクイモが次々と掘り起こされ、園児たちは、「大きいのが見つかった」と次々に収穫したジャガイモをコンテナに運んだ。