できごと

県立八ヶ岳スケートセンター存続へ

小淵沢町の山梨県立八ヶ岳スケートセンターの存続を求めている上村英司北杜市長は、3月15日、山梨県庁を訪れて長崎幸太郎知事と面談し、同スケートセンターの存続に向けて「県と市一体となって存続させよう」という方向になったことを明らかにした。

長崎知事との面談後の取材に応じた上村市長は、「たくさんの北杜市民、競技者の方から存続の要望があり、ぜひ存続させていただきたいと知事と協議させていただきました」といい、「(施設の)老朽化が激しいので、大規模改修をお願いした。県は大規模改修はやってくださるという話をいただいた」、「県と市一体となって存続はさせて行こうという協議だったと思う」と同スケートセンターの存続に県が前向きであることを語った。

また、運営主体については、「県営で存続していくのはなかなか難しいのかなと思っている。市が運営して行かなければというのはありますが、最終の結論はまだでていません」とし、今月末をめどに結論を出したいとしている。