韮崎エリア

全日本写真連盟韮崎支部が写真展

 全日本写真連盟韮崎支部(皆川明支部長)の会員16人による「第27回写真展」が、2月16日〜20日までの5日間、韮崎市民交流センターニコリで開かれ、市内外から写真愛好家らが来場した。

この写真展は、地域や写真の魅力、撮影の楽しさを知ってもらおうと、1995年から毎年1回開いているもので、今年のテーマは「花」。韮崎市、北杜市を中心に撮影した風景やポートレート、動植物などの作品約50点を展示した。

来場者は、若宮八幡宮の夜神楽や富士見を流れる黒沢川から望む富士山、北杜市のヒマワリ畑、バラの回廊など、会員が1年間撮り溜めてきた写真の中から選りすぐった力作を鑑賞していた。

皆川支部長は、「メインテーマの花だけでなく、山や空、ポートレートなど、それぞれの会員が得意な写真を出展してくれた。コロナの影響で県内で撮影したものがほとんどだったが、地域の魅力を改めて知る機会になった」といい、「来年度は支部のメンバーとの撮影会を開き、交流の機会を設け、情報共有もできればと考えている」と話した。

 

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