韮崎エリア

韮崎市が能登半島地震の被災地に職員派遣

 韮崎市は「能登半島地震」で被災した石川県珠洲市に市の職員2人を派遣するため、1月15日、市役所で出発式を開いた。派遣期間は21日までの7日間。

 市の秘書人事課によると、関東地方知事会の要請を受け、山梨県の職員4人と韮崎市、甲府市、南アルプス市の職員各2人とともに10人体制で活動するもので、珠洲市健民体育館を拠点に支援物資の仕分け作業や被災者への物資の提供などを行うという。

 出発式には、派遣される市のこども子育て課の横森弘樹課長と税務収納課の清水秀樹課長が出席し、内藤久夫市長は、「しっかりとした支援ができるよう健康と安全に気をつけて、被災者に寄り添った活動をしてほしい」と激励した。 また、横森課長は、「支援物資が迅速に被災者の手に渡るよう努めていきたい」といい、清水課長は、「大学時代に石川県にいたので、その恩返しを含めて参加した。被災者の役に立てるよう頑張っていく」と決意を述べた。

 

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