できごと

県電設協会が県内で奉仕活動。韮崎市内は5カ所で実施。

 一般社団法人山梨県電設協会(遠藤孝会長)は、9月6日、県内の福祉施設や老人ホームを対象に、漏電による感電や火災を未然に防ぐための「電気設備点検奉仕活動」を実施し、韮崎市内では、5カ所の施設を対象に会員7人が点検した。

この奉仕活動は、昭和45年から始まったもので、47回を数える今年は、県内の会員50人が32カ所の施設で配電盤のチェックや電気設備のメンテナンスなどを行った。

藤井町の市立養護老人ホーム「静心寮」(小沢徹施設長)では、施設内5カ所の配電盤で漏電ブレーカーの作動確認や、緩んだネジの締め直し、危険な配線コードがないかなど20項目を点検。問題箇所や異常は見られなかった。

市役所福祉課の井上武幸生活指導担当は「電気は生活の要になる部分。点検を行っていただき大変ありがたく、助かっている」と話した。

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