生涯学習フェスタ開催、市民が文化活動の成果を披露

　市民の文化活動や公民館活動などの成果を発表する市内最大の文化祭「韮崎市生涯学習フェスタ２０２４」が、11月16日と17日に東京エレクトロン韮崎文化ホールで開かれ、２日間で市民など述べ約２０００人（主催者発表）が来場した。

　この生涯学習フェスタは、韮崎市教育委員会と市文化協会が市民の生涯学習への参加と意欲を高め、生涯学習の振興を図ることを目的に行っているもので、今回で16回目を数えた。

　展示部門では、市内の約20団体から約６００人が参加。同ホールの会議室や展示室に油絵や水彩画、手芸、俳句、木工などの作品が並び、来場者は思い思いに鑑賞していた。 　また、大ホールでは発表部門が行われ、２日間で約40組が出演し、大正琴や日本舞踊、朗読劇、合唱などを披露。３Ｂ体操では会場に参加を呼びかけ、来場者と一緒に音楽に合わせた体操を行い、楽しませていた。

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