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昔ながらのワインづくりを体験してもらおうと、穂坂町の本坊酒造株式会社マルス穂坂ワイナリーは、8月13日~15日に親子を対象にした「ブドウ踏み醸造体験」を開き、20組約50人が参加した。
このブドウ踏み醸造体験は、ワイン愛好家だけでなく、多くの人にワイナリーを訪れるきっかけにしようと、昨年から実施しているもので、搾汁したブドウの果汁は、同ワイナリーで醸造され、今年10月中旬に新酒として販売するという。
マルス穂坂ワイナリーの担当者によると、ブドウを踏んで果汁を搾る方法は、「古代から欧州を中心に行われた醸造方法」で、現在もイタリアやスペインの一部の農村で行われているという。
15日は、親子2組6人が参加。山梨県内で収穫されたワイン醸造用の巨峰約80㌔が用意され、参加者は2人1組に分かれて3つのおけに入った巨峰を消毒された長靴を履いて踏んでつぶして、約65㍑の果汁を搾った。
南アルプス市から親子で参加した10代の長女は、「(ブドウを)踏むとプチプチとした感触で気持ちよかった。昔の人は手間のかかる作業をしてワインをつくっていたんだと実感しました」といい、40代の母親は、「夏休みに普段はできない体験を子どもにしてもらおうと参加しました。親子で楽しめました」と話した。
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