歳末助け合い托鉢、地域に鈴の音響く
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大泉町の「高原アートギャラリー八ヶ岳」(片岡弘子代表)の夏の展示が、七月二十五日からスタートした。
同ギャラリーは、器やバッグ、絵、ギャッベなど、日常品として使い続けることができる作品を紹介するともに、アフガニスタンの子供たちを支援するため、「国際子ども教育金(CEFI)」を設立して、売上げの10%を支援金に充てる活動を続けている。
今回の展示では、陶芸家の谷川仁さんの茶碗を百点展示。また、福島正さんの木製椅子、イラン南西部の遊牧民のカシュガイ族にスポットをあてたギャッベを紹介している。
片岡代表は「不景気でも気に入ったものには、ちゃんとお金を使いたいという気持ちに応えられる作品の提案ができていると思う」と話し、来場を呼びかけている。
問い合わせは電話38-0866まで。