D51の運行に向け、地元のイベントを企画へ
nagasaka
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小淵沢町の県馬術競技場や周辺の道路を会場にして、七月二十五日に、「第三十一回八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」が開かれ、たくさんの馬によるパレードや馬術披露で観客を魅了した。
当日は、引き馬体験や障害馬術コンテストが行われたほか、馬術競技場とスパティオ小淵沢間の県道を往復する騎馬パレードでは、沿道の人たちが、カウボーイやネイティブアメリカンの衣装に身をつつんだ約三十人の騎手が乗る馬たちが優雅に歩く姿を写真に収めていた。
また、午後六時から馬術競技場を会場にして行われたホースショーでは、流鏑馬やウェスタンライディングなど、人馬一体の演技が披露され、小淵沢ジャンピングチームによるファイアージャンピングショーでは、人馬が勢いよく火の輪をくぐると、観客席から大きな歓声があがっていた。