できごと

交通事故抑止の呼びかけ 市内事業所に委嘱

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市内の事業所を通して、地域の交通安全の啓蒙を促進してもらおうと、北杜警察署と北杜安全運転管理者協議会は、九月三日に、長坂総合支所で、「北杜警察署管内交通事故抑止推進事業所」の委嘱式を行った。

委嘱式では、小幡菊次署長が「地域の安全リーダーとして皆さんに活躍していただきたい」と挨拶した後、小幡署長と安全運転管理者協議会の永関英雄会長が、市内三十六事業所の代表者に、委嘱状と交通安全PR用のマグネットシートを手渡した。

委嘱された事業所では、事業所内外で交通安全を呼びかけるほか、各事業所ごとに二台の社用車を「交通事故抑止モデル車」として、案ぜぬン点を呼びかけるマグネットシートを貼り付けることにしている。

一方、九月二十一日からは、「秋の全国交通安全運動週間」が始まり、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本にして、三十一日までの十日間に、市内の中学生を対象にした自転車安全運転や、高齢者地域交通安全推進リーダーの委嘱式などを予定している。