心のリハビリを描く
nagasaka
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十一月四日、武川町三吹の畑で、武川保育園の園児たちがサツマイモ掘りに挑戦した。
このサツマイモ掘りは毎年、武川町社会福祉協議会園芸部(末木けさ江部長)のメンバーが行っているもので、当日は年中組の園児二十一人が参加し、地面の中から顔を出す大きなベニアズマに歓声を上げていた。
その後、蒸かしたサツマイモが配られ、子供たちは口々に「おいしい」と言って、うれしそうに頬張った。
末木部長は「園児との交流で、私たちも元気をもらっています。子供たちが楽しくて喜んでくれたならうれしい」と話した。