色彩豊かなインドネシアの更紗を展示
nagasaka
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十二月八日〜二十五日の日程で開会する十二月定例市議会を前に、四日、定例記者会見が開かれた。
一般会計補正額を約1億3800万円増額し、総額307億5900万円とする内容で、新規事業として職員相互交流事業(57万円)や父子手当支給事業(90万円)、森林整備加速化・林業再生事業費(2100万円)などを盛り込んでいる。
また、小中学校太陽光発電設備設置事業では、1億1400万円を追加補正し、設置を計画している市内小中学校十七校に加え、新たに設置が難しいとしていた小中学校五校と南給食センターに設置する。小中学校の太陽光発電設備が完成すると、1MW規模の発電量になる。
さらに、一般家庭用太陽光発電システム設置費補助金では、今年度の補助要望が多くなったことから、二十世帯分として175万円を追加補正している。太陽光発電システムは、二十一年度で、五十九件の申請があり、今回の追加補正によって、八十件まで対応することにしている。
定例市議会の代表質問は二十二日、一般質問が二十四日の予定になっている。