くらし

菜がさ果ふれあい出荷組合が感謝祭

nagasaka
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長坂インターチェンジ前のショッピングセンターきららシティのオギノ店で、地元の野菜を販売するコーナー「インショップ」の今年の販売が終了することから、インショップを運営する菜がさ果ふれあい出荷組合(高橋勝彦組合長)では、十二月十三日、店舗入口で今年一年の感謝を込めた「感謝祭」を開催した。

当日は、つきたての餅を使ったきなこ餅や、プチヴェールの酢漬けなど、約五百人分が用意され、無料で振る舞われた。訪れた人たちは、「今年の販売が終わってしまうの」と名残惜しそうに話しかけていた。

同出荷組合によると、今期は四月十八日にオープンして、約八ヵ月営業。夏の天候が不安定だったこともあり、秋野菜の育ちに影響があり、「売上げは、前年より下回そうだ」と話す。だが、「定番のホウレンソウやキャベツ、ブロッコリなどの人気が高かった」という。

今回の感謝祭で、七年目の営業が終了するが、来年も四月ごろから出荷を予定している。

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