清里らしさ表現したラーメン販売

清里らしいラーメンができないかと、試行錯誤して完成した「清里ミルクラーメン」（千円）は、サンメドウズ清里スキー場のクラブハウスで販売している。

このラーメンは、豚骨・鶏骨のスープを味噌ベースの味付けにしたもので、牛乳と味噌の分量のバランスを何度も繰り返し、牛乳の味が強くなりすぎないように調整している。

また、使っている麺は北海道から直送している中太麺の縮れ麺で、一玉一六〇㌘というボリュウムのあるものを使用し、チャーシューも厚手の炙りチャーシューを使って、仕上げに粉チーズを振りかけ、濃厚でいてクリーミーな味噌ラーメンに仕上げている。

レストラン担当の武井政弘さんは「清里らしいイメージで、牛乳を使ったラーメンができないかということから始まり、八ヶ岳産の牛乳を使うことにしました。苦労したのは味噌と牛乳のバランスでした」と話す。

二月中は、限定メニューとしてメニューに載せているが、三月からは、定番メニューとして積極的に販売することにしている。

問い合わせは電話48-４１１１まで。