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北杜交通安全協会(伊藤重忠会長)では、一月六日、長坂町長坂上条の穂見諏訪十五所神社で、交通安全祈願祭を行った。
当日は、白倉政司市長をはじめ、北杜交通安全協会関係者や北杜警察署員、市の職員など約五十人が出席しておはらいを受けた後、各団体の代表者が玉串を奉奠し、今年一年の交通安全を祈願した。
北杜署の小幡菊次署長は、「昨年、市内では二輪車の事故の増加や高齢者の事故の多発が特徴だったが、全県では交通事故の死者が三十七人で、昭和六十二年以降最少となった。北杜署管内の死者は二人で、前年に比べて三人減っている。交通事故防止対策が功を奏していると思う」と報告し、「平成二十一年中の北杜署管内での山岳遭難による死者は四人、自殺による死者は二十四人で、交通事故による死者が少ないことがわかる。今年も地域の事故防止活動に努めていきたい」と話した。
白倉市長は「安全で安心な杜づくりを推進しているので、行政側も一緒になり、今年も交通事故ゼロを目指していきたい」と語った。