くらし

新山崎団地の建設工事始まる

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大泉町西井出地内の市営山崎団地の南側で、新山崎団地建設工事が開始され、一月二十日に、工事関係者や市関係者など約三十人が出席し、安全祈願祭と起工式が行われた。

新山崎団地は、木造二階建ての三棟で、総延べ床面積は一四五七・四九平方メートル。2LDK十四戸と3LDK六戸の合計二十戸で、自然の地形を生かして三段造成とし、周辺に圧迫感を与えず、この土地に馴染む外観となっている。また、CO2排出量削減を目的とし、高齢者にもやさしい住宅を目指して、オール電化や効果の高い外断熱を採用している。工事は今年十月末までを予定している。

起工式では、白倉市長が「地域活性化のため、そして地域住民のために、住環境を整えることも北杜市の課題の一つ。竣工の日を楽しみにしている」と語った。