くらし

きらら店内で、地元の野菜の販売始まる

nagasaka

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地元で採れた野菜をショッピングセンター内で販売する「インショップ」が、四月十八日に、長坂インターチェンジ前のショッピングセンターきららシティにオープンした。

このインショップは、菜がさ果ふれあい出荷組合(高橋勝彦代表)が、ショッピングセンター内のオギノの一角を利用して展開しているもので、今年で八年目になる。

オープン初日には、ホウレンソウをはじめ、レタス、ダイコン、コマツナ、プチヴェール、シイタケなどが、百円台から二百円台の手ごろな価格で店頭に並び、新鮮な野菜を買い求める消費者が続々と集った。

また、店頭ではプチヴェールの漬物と黒米を使ったおにぎり約四百人分が無料で配られ、組合員は「今月から中で、(野菜の販売が)始まります」と呼びかけると、「待っていましたよ」と答える人の姿も。

高橋代表は「お客様の声が励みになっています。今年は、組合員に新人が三人加わりました」と話し、今期の販売目標額を二千万円に置いて、地場野菜の安定供給を図ることにしている。

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