長坂在住の岡留さんが本を出版
nagasaka
WEBTODAY
自転車安全走行の知識と技能の習得と、交通安全教育の向上を目的に、北杜警察署(大村保美署長)と北杜交通安全協会(伊藤重忠会長)では、五月二十七日、市立高根東小学校体育館で、第四十一回交通安全子供自転車北杜地区大会を開催した。
同大会の競技は学科と実技のテストがあり、当日は、はじめに学科テストが行われた。交通規則や道路標識と標示、自転車の安全な乗り方について、全六十問で制限時間は三十分、六百点満点となっている。
実技テストは、遅のり走行、S字走行、ジグザグ進行、8の字走行、デコボコ道走行、二枚の板のり走行、終了点での停止の七種目。一人の持ち点は二百五十点で、審査員による減点制で競う。
当日は、同小自転車クラブ(坂本満顧問)に所属する五、六年生の児童五チーム十八人が参加。実技テストを前に、大村署長が「日頃やってきた自分の力を信じ、一生懸命頑張ってください」、伊藤会長が「先輩達の思いをつないで、本大会を目指してください」と、エールを送り、児童たちは練習の成果を披露した。
坂本顧問は、「短い練習期間でしたが、持っている力を全部出してくれました。次につながる良い機会になったと思う」と話している。
▽主な結果
▼団体の部 ①Eチーム②Bチーム③Cチーム
▼個人の部 ①下條晃太②横森怜二③安達勇亮
▼実技満点賞 下條晃太・横森怜二