編笠山
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北杜バイオディーゼル燃料を考える会(保坂多枝子代表)では、七月十九日に、ヒマワリ畑の草刈り作業を実施した。
同考える会は、「ひまわりバンクため『たね』」事業として、市民に広くヒマワリの栽培をお願いする活動と、市内三ヵ所でヒマワリを育ており、種を収穫してヒマワリ油を生産し、市内の特産品に定着させる活動を続けている。
当日は、道の駅南きよさとに集合し、雑草に埋もれてしまった畑を刈り払い機や鎌を使って丁寧に除草し、ヒマワリが育ちやすい環境を整えた。
長野県の富士見町から参加した遠藤誠子(45)は、「種まきにも参加しました。参加できて楽しいです。帰りには温泉に寄りたいと思います」と話していた。
考える会では、ヒマワリの種の収穫や、今年の秋ごろにヒマワリ油を使った料理コンテストを計画している。
問い合わせは電話47-2696まで。