雨の中、多くの来場者で賑わう「夜桜まつり」
nagasaka
WEBTODAY
サンメドウズ清里スキー場が、十二月十八日にオープンした。現在Gコース(五百五十メートル)の滑走ができ、今年の雪質の感触を楽しむかのように、スキーヤーやボーダーがゲレンデを滑走している。
今月二十二日まではオープニングの特別料金になっており、リフト一日券が大人三千円、子供とシニアか二千円になっている。
さらに、日本で初めてスキーの指導が行われた明治四十四年から、今シーズンで百年を迎えることから、これを記念し、二十三日〜二十六日までの期間、「四日間限定のクリスマスプレゼント」と題して子供一日リフト券を百円にするイベントが行われる。
同スキー場によると、現在の積雪は約三十センチで雪質は良好。天候にもよるが、全面滑走が一日も早く出来るように作業を進めたい意向だ。
また、今シーズンは、「スキッズ・キャンプ」というプログラムを用意。家族でスキー場に訪れて、親は本格的な滑走を楽しみ、ゲレンデデビューの子供はスクールでレベルアップを図ろうという試み。一日親子離れてスキーを満喫出来るようにしているという。
問い合わせは電話48-4111まで。