できごと

「八ヶ岳オーロラ伝説」2月1日から開催

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山梨県、長野県の県境を越えて海外旅行者を対象にしたインバウンド事業を進める八ヶ岳観光圏整備推進協議会では、旅行業者誘致に向けて「八ヶ岳オーロラ伝説〜この冬、八ヶ岳に奇跡が起きる〜」を初めて開催する。

イベント会場は、山梨、長野の二会場を予定しており、二月一日〜三日が、高根町の「丘の公園清里ゴルフコース」で、五日と六日が、長野県富士見町の「富士見高原ゴルフコース」。両会場のイベント開催時間は、午後八時半〜九時までで、入場料は五百円。

今回の「オーロラ伝説」は、北海道斜里町の知床で行われている「オーロラショー」と、平成十五年に低緯度オーロラが撮影されたことをきっかけに計画が進められたもので、レーザーレック社のレーザーで、オーロラを表現したオーロラショーは、本州では初めての開催といわれている。

当日は、八ヶ岳観光圏エリアの太鼓奏者による「ふるさと太鼓」の披露と、レーザーショー「八ヶ岳オーロラ伝説」が行われる。

同協議会の一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネージメントの小林昭治理事長は「中国の春節際に当たるので、インバウンドの誘致として検討した。海外から訪れたお客様に、八ヶ岳は星も綺麗なので、(レーザー)イベントをすることで、宿泊滞在につながる旅行商品として、冬のランドマークイベントに育てて行きたい」と話している。

問い合わせは電話48-3457まで。