まるでゲームの世界のようにアニメーションのキャラクターとリアルに会話できるバーチャルな世界を楽しむ若者が増えているなか、新しい情報発信として地方創生バーチャルタレントグループのVRegion（以下：ブイリージョン）が、昨年７月に発足し、山梨県では「甲斐路かりん」というバーチャルタレントが登場している。（写真）
このサイトを運営するブイリージョンによると、バーチャルタレントが動画配信サイトを使って〝ご当地情報〟を発信しながら地域を応援するもので、現在は山梨県をはじめ、千葉県、静岡県、青森県、山口県、広島県の６県でバーチャルタレントが活動中。将来的には47都道府県にバーチャルタレントを設定したいという。
ブイリージョンスタッフの山田陽平さんは、「地域に根づいた活動を通して、山梨県のバーチャルタレントといえば甲斐路かりんと言われるキャラクターになることを目指している」といい、「北杜市内で興味のある方から商品などの提供を受けて、実際に食リポや商品紹介をしたり、地域の写真などの情報をいただければ、観光案内をしたい」と話している。
また、バーチャルタレントの甲斐路かりんは、「バーチャルな世界から、北杜市を紹介したいので、興味のある人はメールをください」と話している。問い合わせはinfo@ vregion.jp
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