身近で気になる昆虫展
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清里の清泉寮前に巨大な氷のリースが登場し、訪れた人たちが記念写真を撮影するなど、人気を集めている。
この氷の巨大リースは、一月九日に設置されたもので、直径二・四メートルで重さは約八百キロ。制作期間はおよそ一ヵ月で、氷の中にはリンゴやカリンなどの果物が約四十個入っている。
氷のリースづくりは、ウインタープロジェクトの一環として浮上したもので、「これまでも小さな氷のリースは作っていたが、大きいものを作ったら話題になるのでは」という発想が浮上し、制作に着手して完成した。
キープ協会の和田敏彦さんは、「もっと透明になると思ったら、気温が低すぎで、急速に凍ってしまい白くなってしまった。これから作る時は、もう少し透明になるように努力したい」と話している。