くらし

学校給食用に、市内産大豆を寄贈

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学校給食のための味噌作りに使ってほしいと、一月三十一日、市内の生産者グループの代表者らが市役所本庁を訪れ、味噌の原料にする大豆を贈呈した。

当日は、アグリチームながい(明野)、清栄(高根)、営農たかね(同)、サングリーン(同)、長坂ファーム(長坂)、富野里(同)の六団体の代表者十一人が、百八十キロの大豆を持参し、白倉政司市長に手渡した。

市では、「地域に根ざした学校給食」として、給食の地産地消化を進めており、その一環として、平成二十年度から学校給食の栄養士たちが市内産の大豆を使った手作りの味噌作りを行っている。

この取り組みを知った生産者たちは、自分たちが栽培した大豆を使ってほしいと希望し、今回の大豆の寄贈になった。