くらし

偲ぶ会が、焼酎「白磁の人」限定生産

hakuji

浅川伯教・巧兄弟を偲ぶ会(永関福次会長)では、日韓国交正常化50周年の記念と同偲ぶ会が来年設立20周年を迎えることから、記念事業の一環として「本格焼酎『白磁の人』」を限定生産し、11月上旬から販売する。

本格焼酎「白磁の人」は、多治見焼きの白磁に、武の井酒造株式会社(高根町)が梨北米を使って生産した米焼酎(25度)720㍉㍑入りとして企画したもので、200本限定。販売価格は3500円前後で調整が進められている。

また、10月4日に日韓国交正常化を記念して韓国で同偲ぶ会の総会が開催され、韓国の功労者10人に対し、感謝状の贈呈と記念品として本格焼酎「白磁の人」を贈り、晩餐会でも振る舞ったという。

事務局の比奈田善彦さんは、「浅川兄弟が、マッコリや焼酎をたしなんでいたことにちなんで、企画しました。贈答品として利用してもらい、飲み終わった後は、一輪挿しとして使って下さい」と話している。

現在予約を受け付けており、長坂インターチェンジ前のきららシティ内「地酒の八峰」(☎32・8118)で対応している。