くらし

市民9人が自衛官募集相談員に

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4月11日、市役所本庁舎で、自衛官募集相談員委嘱式が行われ、市民9人に、白倉政司市長と自衛隊山梨地方協力本部の池原信浩本部長から委嘱状が手渡された。

自衛官募集相談員は、4月1日から2年間の任期で、自衛官の募集に関する相談の受け付けや情報の提供などを行う。

白倉市長は、「自衛官の募集は、優れた組織を支えるきわめて重要な役割を担っている。強い信念を持ち、地域に精通している皆様に、志願者への情報提供や広報などをお願いします」とあいさつし、池原本部長は「今、自衛隊員の約半数が被災地で活動している。あの悲惨で過酷な状況に耐えられるような、心身ともに充実した若者に入隊してもらえるよう、市民と自衛隊の架け橋となってください」と語った。