くらし

長坂の見どころを写真で紹介

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北杜市観光協会長坂支部(小尾能敏支部長)では、長坂町の見どころや会員の施設を紹介する「長坂観光ガイドスケッチ&フォトマップ」を制作し、今月上旬に発行した。

このマップは、同支部が「自分たちの表現したいものを表現できるような、斬新で手作り感のあるマップを作りたい」と制作したもので、A2サイズで両面カラー、横10cm×縦21cmに折り畳んで持ち運びができる。2万部を作成し、同支部に加盟する施設や長坂総合支所などで無料配布されている。

表面には、「長坂在住画家、写真家のおすすめポイント」と題し、市内外から集めた「観音ため池からの甲斐駒ヶ岳」や「酪農試験場の菜の花」、「小荒間のそば畑と八ヶ岳」など、町内の17ヶ所の撮影スポットが写真で紹介されている。また、リードオルガン美術館の原規之館長の「穂見諏訪十五所神社の池と御神橋」というスケッチ作品も掲載されている。

裏面の中央には、長坂周辺の道路地図を載せ、美術館やギャラリー、飲食店、ペンションなど、同支部の会員46施設を写真付きで紹介しており、同支部では、「長坂町から見える風景に興味を持ってもらい、県内外の大勢の人に足を運んでほしいと思い、写真とスケッチを全面に出したマップにしました」と話している。

問い合わせは☎42-1453まで。