できごと

リゾナーレで、花の絨毯作り

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チューリップの花びらを使って絵を描く「花咲くリゾナーレ2011」が、二十九日、スタートした。

第一弾は、県内と長野県の小学生高学年を対象にして募集した「ミニ花の絨毯」で、百五十作品の中から選ばれた入賞作品八作の制作が行われた。

ミニ花の絨毯は、約四メートル四方の大きさで、この日のために、チューリップとバラの花が、それぞれ一万本ずつ用意され、入選者の家族や友人と一緒に作品作りに汗を流した。

入選者として作業に参加した小林美月さん(日野春小六年)は、「弟がシャボン玉をやっていて、そこに自然や山、花が映っていたので、それをイメージして書きました」と話し、「花びらをもぐのが大変で、こんなに使うのかということが分かりました」と話した。

この絨毯展示は、五月一日までで、二日からは第二弾として「デザイナーによる百メートルの「花の絨毯」が予定されている。この花の絨毯作りは、一般の参加も自由で、午前九時集合。

問い合わせは電話36-5121まで。