くらし

しっとり感が魅力のシフォンケーキ

nagasaka

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小淵沢町の「焼肉花梨」の敷地内に、「かりんの実chiffon cake(シフォンケーキ)」(進藤昭美店長)が先月21日にオープンした。

10年ほど前から家族のためにシフォンケーキを焼き始めた進藤店長は、独学でオリジナルのレシピを完成させ、3年前から焼肉店でデザートとして提供し、人気を集めたという。

プレーン、紅茶、ココア、コーヒー、抹茶という定番のほか、柚子レモンや黒ゴマなど、日替わりで登場するものも含めて全10種。

ふんわりとしていながら、しっとりとした口当たりが魅力のシフォンケーキは、「かしこまらないで食べられるような家庭の味を」と、手頃な価格に設定している。

店頭には、常時4〜5種類が並び、1カット220円からで、80円の追加でホイップクリームをトッピングして、焼肉店でイートインも可能。1ホール(直径20cm)は1,350円からで、ホイップクリームとバースデーキャンドルも販売し、「親子でデコレーションを楽しんで」と話す。

「その時季に採れる素材を使って、少しずつ種類を増やしていけたら。夏に向けて、オレンジのさわやかなシフォンもいいですね」と、進藤店長は微笑んだ。

【営】AM10:00〜PM5:00

【休】水曜日

【問】0551-36-2362

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