村山六ヶ堰の自然と歴史を学ぶ
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白州町の薮内正幸美術館では、「どうぶつしりとりえほん」(薮内正幸著)が昨年秋に復刊したことを記念して、「しりとり動物園」の企画展示を開いている。七月十二日まで。
今回の展示では、「しりとり」と「生き物」というキーワードで、会場入口の「ヤブウチマサユキ」のスタートラインから順々に生き物の絵が続き、途中、「ヒト」のポイントでは、布をめくると、鏡に自分自身の顔が写る工夫もある。
また、次のコーナーにもしりとりが続いており、「どうぶつしりとりえほん」の絵本原画や鳥だけのコーナー、「世界の動物分類と飼育」に使われた絵などもしりとりで紹介しており、九十点以上を展示している。
藪内竜太館長は、「今回の展示は、これまでで最も多くの原画を紹介しています」、「子供から大人まで、気軽な感じで生き物を知ってもらい、好きになってもらえたら嬉しいです」と話している。
問い合わせは電話35-0088まで。