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白州町の鳥原平で、茨城県産の玉豊(たまゆたか)種の種芋を使った「干しイモ」の生産が本格的に始まり、「(今年は)甘味が乗っていて、おいしい」と、昨年よりも多い出荷を見込んでいる。
この干しイモは、「白州鳥原平産『ほしいも』」(二百㌘・四百八十円)で、農業組合法人白州鳥原平組合(海野松雄組合長)が生産しているもので、今年は、出荷の問い合せが多かったこともあり、例年より一週間ほど早く作業を開始。十一月下旬から作業に入り、三月中旬まで干しイモ作りを行うことにしている。(写真)
また、約二・四㌶の畑で収穫したイモは、天候に恵まれたこともあり、粒ぞろいで収量が多く、例年の一・五倍の出荷が見込めると期待が膨らんでいる。
「キッポシ」という名で親しまれている「干しイモ」は、市内の道の駅などを中心に店頭に並べる予定でいる。問い合わせは☎35・5152まで。