砂のコートでバレーボールを楽しむ
nagasaka
WEBTODAY
人と自然の共生を目指した「音事協の森」(明野町小笠原)で、九月十日に「音事協の森記念植樹」が行われ、歌手の坂本冬美さんを迎えた。
この音事協の森は、社団法人日本音楽事業者協会と北杜市が平成二十年に「森づくり」の合意を交わして進められているもので、北杜市が第一号で、千葉県君津市に第二号の音事協の森がある。
当日は、財産区関係者をはじめ、明野小学校の児童など約百人が参加し、周辺整備を行い、続く記念植樹では、サンシュユというミズキ科の木四本を白倉政司市長や坂本冬美さんなどが一緒に植樹した。
式典後、坂本冬美さんは「(北杜市には)年に三、四回来ています」、「空気も澄んでいて、山と森というのを感じるので、この景色を守り続けて欲しい」と話している。