フォトフェスタ作品集が完成
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八ヶ岳南麓の自然を満喫しながらアップダウンの激しいコースを走行する「第三回グランフォンド八ヶ岳」が、十月二日に開催され、約二千人が出走した。
グランフォンド八ヶ岳は、健康作りの一環として自転車競技への参加者が、全国で増えていることに着目し、本格的な山岳コースとして八ヶ岳を広くアピールするとともに、コース途中の休憩所「エイドステーション」で、競技参加者を地元の食材でもてなし、また、ボランティア協力者とのふれあいで、地域活性化に結びつける事業として進められている。
今回は、スタート・コール地点を「清里の森」に変更し、コースも総延長約百二十㌔で、標高差約千㍍の健脚コース「グランフォンド八ヶ岳」や、「メディオフォンド八ヶ岳」(約八十㌔)、「プチフォンド八ヶ岳」(約四十㌔)の三コースを用意した。
大会参加の申込数は、約二千二百人で、当日の出走は約二千人。完走者は約千九百人になり、完走率九六・六%という自転車競技に対する関心が高い内容になった。