くらし

骨とう品やクラフト作品並ぶ「台ヶ原宿市」

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宿場町の雰囲気が残る白州町台ヶ原で、秋のイベントとして定着している「第九回台ヶ原宿市」(甲州台ヶ原蔵楽部・台ヶ原ふるさとづくり協議会の主催)が十月二十一日から始まった。二十三日まで。

メイン会場となった台ヶ原宿は歩行者天国になり、道路沿いには、陶芸や木工、ガラス、布などのクラフトコーナーや飲食店が軒を連ね、七賢では骨とう品のコーナーがまとまっている。

今回は、百四十軒以上が参加しており、二十一日の初日は、掘出し物を探そうと多くの人出でにぎわい、「着物で遊びに来ませんか」という呼び掛けもあって、着物姿で会場を訪れる人もいた。

最終日の二十三日には白州町の伝統芸能「虎頭の舞」が午前と午後に予定されている。問い合わせは電話35-2236まで。