できごと

おやじの会が、卒業記念餅つき大会開く

市立長坂小学校(平井美充校長)を巣立って行く六年生の思い出作りになればと、恒例になっている「餅つき大会」が三月十四日に行われた。

この餅つき大会を企画しているのは、「長小おやじの会」(武川尚志会長)で、六年生が自ら餅つき体験をし、ついた餅を自分で丸めて、紅白の祝い餅を作るというもの。

当日は六年生約三十人が参加。武川会長は「お祝いの紅白餅を自分で作ってもらいます。長坂小六年間の思い出も包み込んで欲しい」とあいさつした。

続いて、餅つき作業が始まり、児童一人ひとりが杵で餅をつき、出来上がったもちを手で丸めて、祝い餅を仕上げたほか、全児童にはあんころ餅ときな粉餅が振る舞われた。