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くらし

ヒマワリプロジェクトを継続実施

北杜市バイオディーゼル燃料を考える会(保坂多枝子代表)の定期総会が、四月二十二日に高根農村環境改善センターで開かれ、二十三年度の事業報告と二十四年度の事業案が承認された。

二十三年度事業では、東日本大震災の被災地約百二十ヵ所にヒマワリの種を送る活動を行ったことや使用済み油を回収精製して、バイオディーゼル燃料としての活用状況などを報告。

二十四年度事業では、使用済み油の回収促進やヒマワリ栽培の拡大、ヒマワリ油を使った料理コンテストの開催、被災地ヒマワリプロジェクトの実施などを予定している。

総会後には、交流会が開かれ、廃食油を使ったキャンドル作り、ヒマワリ油を使った天ぷらやシフォンケーキの試食が行われた。