くらし

3市町村が連携し、「八ヶ岳天空博覧会」

北杜市と長野県富士見町、原村の三市町村によって進められている八ヶ岳観光圏整備推進協議会事業の一環として、冬季に減少する観光客の誘客拡大を目的にした「八ヶ岳天空博覧会」(同実行委員会の主催)の記者発表が十一月七日に開かれ、同天空博の「八ヶ岳天空大使」に選ばれた伸太郎さんに委嘱状を手渡し、新曲「天空八ヶ岳」を発表した。

同天空博覧会は、三市町村で行われている既存の冬季イベントを「地域を『つなぐ』天空博」(同実行委員会・小林昭治会長)としてまとめることで、訴求効果を高めて地域一体の事業展開を目指す内容になっている。

計画では、十二月二十一日〜翌年三月三日までをイベント期間とし、「オーロラパビリオン」、「湯のパビリオン」、「星のパビリオン」など、八つのコンセプトパビリオンを設定。コンサートや体験プログラム、寒いほどお得フェアなど様々なイベントを組み込んでいる。