くらし

僧侶が、歳末募金活動

市内白州町、武川町、小淵沢町と韮崎市円野町の曹洞宗寺院と檀信徒で組織する「曹洞宗山梨県第十七教区護持会」(植松一雄会長)では、恒例の「歳末助け合い托鉢募金」を十二月二日、白州町と武川町で実施した。

この募金活動は、昭和四十五年から行われているもので、今回で四十二回目。昨年に引き続き「東日本大震災救援金」として托鉢行脚した。

当日は、白州町の安福寺に法衣姿の僧侶など関係者約二十人が集合し、午前中は竹宇地区から本村、大坊、横手を、午後からは武川町の柳沢地区などを行脚した。

募金は十七万三千七十二円が集まり、三日、YBS厚生文化事業団に寄贈した。