くらし

公用車として電気自動車導入

市では環境創造都市のPRと環境教育の推進を図るため、一月二十九日、環境への負荷が少ない電気自動車を導入した。

この事業は、「クリーンエネルギー自動車等導入促進事業費」として推進しているもので、総事業費は約1200万円。

今回導入した乗用車タイプの電気自動車のほか、本庁舎と小淵沢町の道の駅こぶちさわに急速充電施設を設置することにしており、年度内には完成する予定。

電気自動車には、太陽光発電や国蝶オオムラサキなどの絵が描かれ「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」の文字が書かれている。

今後、公用車としての利用と環境教育イベントでの展示などを行いながら、環境問題に対する意識の啓もうを図ることにしている。