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nagasaka
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第二十八回国民文化祭やまなし2013の北杜市主催事業として企画されている「囲碁サミットin北杜」が、五月二十五日、二十六日に予定されており、参加者の募集が始まった。
初日の二十五日は、八ヶ岳ロイヤルホテルをメイン会場にして、午後一時に開会。同十五分からは講師に東北大学の川島隆太教授を迎えた記念講演「スマートエイジング〜囲碁で脳を鍛えることが出来るか〜」が開かれる。
続くパネルディスカッションでは、日本棋院東京本院の吉原由香里五段が司会を務め、関係者をパネリストに迎えて「囲碁サミット加盟自治体の取り組みについて」を語り、サミット宣言を行う。
また、プロ棋士を迎えた「指導対局」も予定されている。各参加は無料。
一方、午後六時半からはプロ棋士も参加する「交流会」が予定されており、アトラクションとして心の唄コンサート、よさこい踊りが予定されている。交流会の参加費は五千円(中学生以下三千円)。
翌二十六日は同サミットの関連として「第二回名峰と名水の里北杜囲碁まつり」が行われる。参加費は二千円(中学生以下千円・昼食含む)。
会場は長坂総合スポーツ公園体育館で、囲碁大会は午前八時半受付で、北杜杯争奪戦(無差別)、段位戦・初級以上(ハンデ戦)、級位戦・十級以上(ハンデ戦)の各部門が予定されている。
また、初心者を対象にした「囲碁入門教室」、プロ棋士による「指導対局」も開かれる。
大会や教室、交流会は定員があり、詳しい内容は☎42・1373(国文祭担当)まで。