くらし

難病ネットが、市内でチャリティー講演

nagasaka

白州町を拠点にして、難病の子供たちと家族の夢をかなえるプロジェクトとして進められている「みんなのふるさと『夢』プロジェクト」を支援するチャリティー講演会が六月二日、須玉ふれあい館で開かれた。

当日は、難病のこども支援全国ネットワークの小林信秋専務理事によるみんなの夢プロジェクトの概要説明が行われ、次いで同プロジェクトの実行委員長で東京女子医科大学の仁志田博司名誉教授が「共に生きるあたたかい心の源泉は」をテーマに講演した。

仁志田名誉教授は「皆で生きるから世の中が進歩する。自分だって新生児だったことを忘れている」といい、「障害のない人はいない、みんな繋がっている。夢が形になりつつあるので、応援して欲しい」と語った。

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