児童と一緒に「菜の花プロジェクト」
nagasaka
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真夏の夜、夕涼みしながらヒマワリ畑の迷路を楽しんでもらおうと昨年から企画された「夜のひまわり畑」が、八月十七日、明野町のヒマワリ畑を会場にして開かれた。
このヒマワリ畑の迷路は、「北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会(通称:グリーン北杜)」(篠原充会長)の主催で、今回で二回目。
当日は、夕暮れ時から受け付けが開始され、子供たちを対象に、夏休みの宿題を応援する「木工教室」が開かれた。
「夜のひまわり畑」の迷路体験は、日没後の七時半頃から始まり、受け付け会場からヒマワリ畑の迷路終了までに、キーワードとなる隠し言葉を探す言葉探しも並行して行われた。
迷路とキーワードを探してコースを攻略した平賀さなさん(六歳)とさやさん(四歳)は、「キーワード探しが面白かった。(缶のロウソク立ての)缶が顔になっていて怖かった」と話し、岡田誠司さん(六歳)は、「いろんな道があって難しかった。また来たいです」と語った。
「夜のひまわり畑」の迷路には、子供から大人まで約七十人が挑戦。迷路を攻略し、キーワードを答えた参加者には、光る腕輪をはじめ、ペンシルケースやはし置きなどがプレゼントされた。