体験通し環境を学ぶ、子どもフェスタ開催

楽しみながら環境について学ぼうと、二月六日に、「子ども環境フェスタ２０１１」が、高根農村環境改善センターで開催された。北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会（篠原充会長）の主催。

当日は、間伐材を使ったマイはし作りをはじめ、ワインの廃容器を使ったレインタンクに、花や鳥などの絵を描くコーナー、ドングリや小枝で作るアクセサリー教室、顔や手にペイントする「アートメイク」、紙芝居など様々なブースが並び、子供たちから大人まで、スタンプラリーに参加しながら、会場を巡った。

また、ステージではフラダンスやアカペラの披露が行われ、イベントのムードを盛り上げた。

今回のフェスタでは、小学生を対象にした「子ども環境標語」の募集も行われ、選考委員会によって選ばれた十作品（低学年五作品、高学年五作品）を、訪れた人も参加する投票が行われ、最優秀賞に、低学年の部は内藤幹さん（高根西一年）と高学年の部に満井照葉さん（高根西四年）の作品がそれぞれ選ばれた。